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ショートストーリー
 
 
第3話
 
 
 
【 亜矢 】
 
 
 
 
 
 
 
3: 【亜矢】 立ち入りは女子限定! 身体検査は巨乳が制す!
 
バーンと亜矢登場、マイクを持った望美が解説。
 
亜矢 「次は私ね。神楽亜矢よ、よろしくね!」

望美 「意外とまともな乳をもつ亜矢は、指導力あふれるクラス委員長である」

亜矢 「なによまともな乳って、変な紹介しないでよね」

望美 「タイミングよく今から身体測定だ。皆さんにお乳を見せておやり」

真奈 「あたし今回パス。人前で脱ぐのとか絶対イヤ」

亜矢 「なに恥ずかしがってんの! ぱぱっと脱いじゃいなさいよ、ほらほら」

真奈 「ちょっなにやってんのよ!!」

亜矢 「脱がしてんのよ!」

望美 「綺麗に撮ってあげる……フヒヒ」

 「あ、亜矢ちゃんって体育のときも脱ぎっぷりいいよねぇ。脱がせっぷりも……」

亜矢 「女子校出身だからかしら。私あんまり気にしないのよ、あ!」

望美 「真奈逃亡しました」

亜矢 「もう!あとで絶対脱がす!」
 
保健室(昼)望美の頭を両こぶしを使ってグリグリしている亜矢
 
望美 「女子校で育った(隠れオヤジの)亜矢にとって、共学は未知の世界だった」

望美 「そしていざという時のために秘密特訓をして入学式を迎えたが、意外に普通で拍子抜けした」

亜矢 「ま、まぁね。ってなんでそんなことまで知ってるの!? オヤジとは失礼な!!」

ぐりぐりぐりーー。

望美 「ぎぶっぎぶっ」

 「あ、亜矢ちゃんなんの特訓してたの?」

亜矢 「……スカートめくり撃退法……とか?」

望美 
「うぅ……男子のズボンを脱がす練習をしていたらしい」

亜矢 「 う、うちの家訓なのよ! ちゃんとやられたらやり返すのよ! って!」

 「へ、へぇ……」

亜矢 「い、意外に大変なのよ!? ベルトを素早く外したり、ぱんつまで脱がさないように高度なシミュレーションを繰り返したり」

望美 「練習相手はパパだったそうです」

亜矢 「うん。ママの指導のもと、パパで練習したんだ。何故かパパ凄く震えてたけど」

 「が、がんばったんだね……亜矢ちゃんって努力家だもんね」

望美 「じー」

亜矢 「なによ望美、人の胸じっとみて」

望美 「意外とまともな乳を愛でていた。軽く平均値クリアだ、おめでとう」

亜矢 「あ、ありがとう」

 「亜矢ちゃんって胸おっきいよねぇ」

亜矢 「そ、そう?」

望美 「乳はでかいに越したことはないんだぞ」

 「うん、咲ちゃんの持っている本にも胸の大きい女の子ばかりだし!」

亜矢 「そっ、そそそ、そうなの?」

歓声 「おおおおおーーー!」

亜矢 「あら、なにかしら」

安子 「2年生の志津野泉さんがバストのサイズで歴代新記録達成! ま、私には勝てないけど!」

安子 「さぁ、あなた達のサイズはいくつかしら♪」

望美 「さて、やられたらやり返せを家訓としている努力家の亜矢はどうするか」

亜矢 「うぅ……見てなさい!!」

 「亜矢ちゃん?」
 
亜矢の服の中に入ろうとしている猫たち。
 
亜矢 「今こそ神楽家秘伝の技を見せるときよ! カモン! 斬・魔・大・乳、デモンニャイン!」

 「へ?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーー!!

 「じ、地震!?」

猫たち 『にゃぁあああああああーーーー!!』

安子 「すごいわっ! 廊下を埋め尽くさんばかりの猫たちが大集合!?」

望美 「あぁっ猫たちが亜矢の身体に合体した!」

亜矢 「さぁっ計ってください!」

ドーン!!

 「猫で豊胸!?」

安子 「すごいわ! 色んな意味で伝説達成よ!!」
   
 
 
 
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